給食について
Lunch
- お米を主食とした和食中心の給食です。
- 食べることを保育の土台に据えて、離乳食・幼児食・アレルギー食・宗教食など、一人ひとりの子どもに配慮した楽しい給食づくりを心掛けています。
- 『食べることが大好きな子ども』『食の大切さがわかる子ども』を理念として、様々な食育に取り組んでいます。食育展示やお手伝いを通して、季節の食材や栄養について興味を持ってもらうことで、食べる事に対しての意欲を引き出していきます。
- 子ども達に栄養素の話をする機会を設けるだけでなく、日々子どもたちが食事をとっている様子を見にいきコミュニケーションをとることで、給食を提供している栄養士を身近な存在に感じてもらうように心がけています。
メニュー紹介
食育活動
栄養素の話
不足しがちなビタミン・カルシウム・食物繊維のお話をして、成長の過程で大切な栄養素だという事を、子どもにも解りやすく伝えます。
食材展示
その日の献立に使用している野菜や果物、乾物をクラス内に展示します。調理する前の食材がどんな色や形をしているのか見たり、実際手に取って匂いや手触り等も体験してもらっています。
行事食
季節ごとにある『行事食』の由来について知らせ、食べることの意味を伝えて知ってもらいます。
郷土料理の日
日本各地の郷土料理を献立に取り入れて、日本の料理に親しみを持ってもらいます。またその土地の風土なども伝える事で、自分たちが住んでいる国の事を知ってもらいます。
選んでランチ
主食、主菜、副菜、おやつといったメニューの中から、2種ずつ写真入りのチケットを用意し、自分でどちらか好きな方を選ぶことで食への意欲を促します。
畑で野菜作り
園庭にある畑を使って幼児3クラスが夏野菜を育てています。毎年年長さんが土づくりから苗植えまで行って、それを各クラスで水遣りなどお世話をし、収穫を楽しみに育てます。
調理のお手伝い
その日の献立に使用する野菜等の洗いや皮むき、殻むきを子どもたちに手伝ってもらったり、年長の子達と一緒に梅漬けをして、梅が漬かって変化していく過程を楽しみに見守ったりしています。月一回幼児クラスでは炊飯器を置いてお米を炊く事でご飯の炊ける匂いや湯気を体験する『炊飯の日』もあります。
保健について
Hygiene
- 看護師が必要に応じて体調不良の子のケアを行います。
- 健診や保健指導を通して子ども達に自分の身体の事について知ってもらい、病気やケガの予防に役立てます。
- 保健だよりを通して保護者に保健に関しての情報を提供しています。口頭でのアドバイスも行っています。
- 職員に向けて保健知識の共有(日常のケアの仕方・嘔吐処理対応など)を行っています。